Optimus 200Pです。
残念ながら、タンクの背面側には王冠マークは有りませんがシビルディフェンスモノなんでしょうか?。
今回は、ちゃんと紹介したくて、分解の工程を最初から最後まですべて上げていきます。
画像ばかりの記事になりますが、興味のある方はお付き合いください。
これ、我が家に来た状態のまま。
ほとんど磨いていない状態です。
結構くすんでますね。
フレームとベイルが外れないようになっています。
これ以上、ネジが回りません。
まずは、トップフードを外します。
簡単です。
インナーチムニーを外します。
今回はマントルにコールマンのものを使っているのでこのまま使えるようにちょっと気を付けて外しています。
不思議と、コールマンのマントルって強いんですよねえ。
200は、インナーチムニーの外側が切り欠きになっているので、横にしたときに転がらなくていいですね。
つぎは、ホヤを外します。
ホヤは、optimusロゴが入っているけど、オリジナルではなさそう・・・。
ゴシックロゴが入っているものが、当時ものという感じですけど、どうなんでしょうねえ。
ここのネジを外すと、上部と下部を解体することができます。
アルコールカップとセンターボトムプレートとフレームがタンクから外せます。
そうそう、こういうこと用にちょっと大きめのドライバーを持っています。
なぜか、マイナスなんですよねえ。
ケロシンランタンやストーブをいじっている限りでは、プラスの大きなものって使わないですねえ。
アルコールカップ 撤去!
センターボトムプレート 撤去!
フレーム 撤去!
ここは、なんていうんだろう。
結構、しっかりと締めあげてあったので、外すのが怖かったわあ。
inchネジなのかな?手持ちのレンチが合わなくて、モンキーを使いました。
もっと大きなモンキーが欲しいところです。
燃料タンクキャップと、燃料ノブが干渉します。
燃料タンクキャップを外せば問題ないです。
整備時に、タンク内圧がかかっていないようにする処置だとすれば全く問題無しですね。
この手のランタンには鉛パッキンが使われています。
とりあえず、問題なさそうですね。
タンクに刺さっているものを外していきます。
まずは、ポンプ。
皮カップがいいよねえ。
燃料ゲージも簡単に外せます。
燃料ゲージの心臓部。
ふ~ん コルクをフロートに使っているんですねえ。
コルクのサイズが絶妙で、ゲージ部分の開口部ぴったりの大きさでした。
チェックバルブは、問題なし!