2010/10/12
2010/11/19
2011/07/31
2011/7/31現在の症状
半年以上治療を続けてきた。発症からは1年が経つ。
現在の肩の状況は、日常は腕を動かさなければ痛みを感じない。何となく重い感じがしているが。
当初、右腕を動かそうと思っただけでもビリーと痛みが走ったが、今はそれはほとんど無くなった。腕を上にあげる時には先ず左腕を添えてやるか、右腕を前に突き出すようにして腕を動かして、肩を回転するようなことをしてから動かせば痛さはほとんどない。ただグキーというようなゴリーというような感じで肩の筋肉の違和感がある。
シャッター(手動)を上げる時に、下から上に一気に持ち上げることが出来ない。
膝を曲げて引き上げ、膝がまっすぐになったら一旦止めて、更に膝を曲げ持ち上げ、そして腕の向きを変えて押し上げる。
肘� ��肩を軸として回転させるようにして荷重をかける動作が出来ないのである。
ザックなどの重いものを担いだ時には、夜中に肩の痛みで目が覚める。寝る前、風呂から上がった時に湿布薬を貼って冷やせばその痛みは薄くなる事を知ったので今はそうしている。
この病と1年付き合っているので、私なりに付き合い方を考えて対処しているが、目に見えて快方に向かっているという実感はない。
解説資料などに載っているように、あと1年くらいかかりそうな状況である。
おそらく力は元には戻らず、それなりの付き合い方、生活の仕方に私自身が変化するしかないかもしれない。
山登りに必要な基礎トレーニングが出来ていない。時々階段を登ったり、少し長い距離を走ったりして体力を落とさないようにしているが 、現場を歩かないと、登らないと駄目である。
荷物を軽くして山歩きをするように心掛けているが、未だ未だ不足だ。
これから秋のキノコシーズン。マイタケは奥山だ。道無き道を手も足もフルに活用しなければ入れない。片腕ではどうにもならない。
所どころに難所がある。微妙なバランスを取らなければ突破できない。
マイケルジャクソンは、摂食障害
今度の日曜日には温海温泉の奥の一霞地区で焼畑がある。
それに体験申し込みをしてあるが、あの急斜面で焼畑作業が出来るのか心配である。
今年の草刈りに備えて、体力、脚力をつけるつもりで歩いた山道で、尻餅を着いた弾みに左手の甲の骨を一本骨折。右腕に加え左手も負傷と泣きっ面に蜂である。
この様な訳で腱板断裂は快方に向かっていると思います。
肩腱板断裂とは
私(山さん)は初夏のころから、右肩に違和感を感じて病院にかかっている。
始めは近くのJ開業医院で診てもらった。
診断は五十肩。肩に痛み止めの注射を打った。「痛ければ1週間後にまた来てください」と言われて帰ったが、1週間後にも痛さがとれずに再度医院へ行き、今度は湿布薬と痛み止めの飲み薬を調合された。
それを飲んでもほとんど痛みは変わらない。
そうしているうちに職場の同僚が「ひたちなか市に、スポーツ障害を治す良い病院がある」と言うので、そのK病院に診てもらう。
初診の結果「注射を打ちましょう」と言ってJ医院と同じような注射をされて「痛いようでしたら1週間後に来て下さい」と言われる。
1週間たっても痛いので行くと「レントゲンを撮りましょう」と言って� �影してもらう。
「骨には異常ないですね。50肩でしょう」と言い1週間分の飲み薬と湿布薬を調合された。「痛いようでしたら1週間後に来て下さい」とまた言われた。
1週間たっても痛いので再度K病院に行く。今度は2週間分の飲み薬と湿布薬。それにリハビリの指導を受ける。輪ゴムを利用して右ひじを固定して肘を90度に曲げた状態で手首を左右に開くだけゆっくり動かす。
それに仰向けに寝て伸ばした腕を真上に上げゆっくり円を描くこと。
2週間経っても痛いのでK病院に行くと「MRI撮影をしましょう」と。
食欲不振EN hombres
10月7日のMRIの結果は「肩の筋肉の一部が切れています。これは老化現象の一つです。このまま我慢するか手術です」。
水戸日赤病院に紹介状を書くので予約して行って下さいとのこと。
今日12日に日赤病院で診察を受けた。
N先生の診断は「肩の関節に着いている腱板が断絶しています。程度は軽いです。このままでも運動をある程度制限すれば手術をしないでも生きられます。70歳を過ぎると4人に1人くらいの確率で出てきます。加齢現象として諦めても良いし、まだまだ右手も酷使したいなら手術を勧めます」という見立て。
急がなくてもあまり心配はないようなので、考えてから決断しようと今考えている。
手術は「切れたスジは自然には治りません。そこで手術によって腱板� ��縫うわけですが、関節鏡を加えて縫う方法。直接肩の中まで切って縫う方法があり、病院によって方法はさまざまです」と言われたので、じっくり考えて決断したい。
肩腱板断裂
ネット検索をしてみるとたくさんの情報が得られた。
今後の治療状況を逐次掲載し、何方かの参考になればとこの事をUPした。
未だ手術の段取りも何も決めていない。
病名が分かったので、これからこの件の情報を集めて決断したい。
方針決める
過日ひたちなか市の病院で相談をして、手術は地元の病院でしたい意思を伝えた。
調べたら神栖市近辺で2病院でこの種の手術をしているのが分かった。
さらに電車で通院できるところまで入れると、成田線沿線も候補として、船橋の整形科病院について如何でしょうか? と相談したところ先生曰く「あそこは良い。彼は日本一の腕だから大丈夫だ」と言われて心は決まった。
船橋市のF整形科病院に予約をした。
11月18日に診察を受けて方針を仰ぐ。もうまな板の鯉だ。先生にお任せコースです。
"ロットワイラー発熱"
昨日18日に腱板断裂治療で日本一のスーパードクターといわれる菅谷先生の診察を受けました。
その結果は「手術をしないでリハビリをしながら経過を診る」でした。
診察室に入ると若い人が(研修生か?)5〜6名並んでして、中心に菅谷先生。(TVドラマの白い巨塔の教授の往診みたい)
問診、そして左右の手を別々に動かし診察。
診断は手術はしないということでした。本当にホッとしました。切れば半年は満足な行動ができなくなることを覚悟しなくてはならなかったので。
診察室は全部で9部屋。私は8番の診察室。なぜかこの部屋のドアに張り紙が。読んでみると09年9月29日(これが世界のスーパードクター 2009/09/29)にTBSテレビで世界一の凄腕先生という触れ込みの放送以 来、名指しで予約患者が殺到して、予約しても2〜3時間遅れる場合がるのでご了解くださいという趣旨の文が。
私はネット検索して、年間に扱う症例や経歴を参考にして予約したのですが、本当に凄腕のようです。
だからと言って何でもかんでも切ってしまう病院では無いと感じました。(流行っているからと言って儲け主義ではない)
研修生にも一つひとつの診断結果(腕の回転角度などを数値で)をいちいち語り、そして総合評価まできちんと説明していました。(千葉大医学部の学生かも知れません) 学生はいちいちメモを取る。
その後リハビリ室へ行き、今度は理学療法士の小川さんに体を診てもらい、治療?を受けました。
リハビリ室はシットネスクラブの様な状況。広い部屋で100名くらいの人 が汗を流していました。
直立して体の癖を確認。手を上げたり曲げたりしてどの程度肩の自由度があるか見ているようです。
そしてベットに横になり肩のマッサージ。15分くらいしていたでしょうか。起き上がると肩が軽く、痛さを全く感じなくなっていました。
信じられないほど肩の痛みから解放されたのです。
この結果でリハビリの方針ができたようです。次に福島県矢祭山出身の作業療法士?(職種は分からない)の方にリハビリ方法を教わりました。
30分くらいかかりました。方法は3種類。
右腕を左腕で引っ張り顎の下に肘を持ってきて静止を約10秒。これを10回を1セットとして3セット。その際に反対の左腕も3回くらい混ぜる。
両腕を万歳の形で上に上げ、痛いほうの手首を左手でつかみ、左側へゆっくり弓のように曲げる。これを10回繰り返して1セット。これも3セット。ベットに仰向けになり棒を両手で捧げて肩を上げる感じで10秒を10回繰り返しそれを3セット。
これを今後続けて経過を観察するとのことです。
それに前に習えのように腕を前に平 行に上げ、なるべく拳を前に突き出して10回数える。これを10回繰り返して1セット。それを3セット。これは理学療法士の小川さんから教わったのですが、リハビリの前段にストレッチ風にすると楽な気がしています。
昨夜はその後、帰り道の東京駅で安心飲み会をして帰途のバスに乗ったのですが、降車場所を居眠りで乗り過ごし、鹿嶋市役所前からタクシーで帰宅する失態をしてしまいました。
ということで私の場合は手術をすること無く、リハビリをしながら経過観察で済みそうです。
水戸の病院では直ぐにでも手術という段取りでしたが、帰宅後ネット検索でいろいろな所を調べて「この病院なら、この先生ならお任せしよう」という風に思って行動しました。
その結果良い先生に巡り合い、安心してその� ��断結果を受け入れています。無論、手術をした場合でも気持ちは同じでしょう。
腱板断裂はポピュラーな加齢現象
60歳を過ぎると老化現象で体のあっちこっちにガタが来ます。
腱板断裂は4割くらいの確率で高齢者に発生するという話もあります。その様な時は始めの3カ月位は動かさないでそっとしておくことが良いようです。また50肩というのは60歳を過ぎてからはあまり発症しないそうですので、肩が痛くなったら腱板断裂を想定して対応するのが良いだろうというのが私の経験です。
NHKラジオの「あさいちばん」の健康ライフで、日本医科大学 教授 伊藤博元さんが話していたのですが、60を過ぎたら腱板断裂が50肩に比べて圧倒的に多くなるそうです。
60半ばからはまず腱板断裂と思って対応した方が良いようです。
NHKオンラインを開き、ラジオをクリック。そこから「あさいちばん」−健康ライフー音声で聞けます。
11月10日(水)が腱板断裂の解説です。
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